当クリニックにも日本人コロナ新患が毎日2-3家族も やっとオンライン診察も落ち着いて来たと思うや、今週末は又ひっきりなしに対応する状態に。 新種コロナBK1は感染力がやや強く、皆もうマスク使用していないのが当たり前になっていて10月末の選挙での密集化があったこともあり閑散してしまったようです。 連休明けから2、3日後(19日〜)にはまた大騒ぎになるでしょう。 皆さんに新種コロナBK1の手引きを紹介します。 まずかからないことに越したことはないです。予防法はおなじみですが 1-マスク使用。混雑している場所では95Nマスク。嫌でも着ける。お願いします 2-症状があったら外出しない。鼻水、軽咳、37,5度以上の熱、倦怠感、関節の痛み、どれか一つだけあっても警戒する。 3-混雑している場所に出かけない。どうしても行く場合はマスクは始終着けておいて食事は取らない。 4-コロナ救急箱を作っておく -体温計 -オキシメータ -血圧計(普段血圧が高い場合)、持病持ち -家庭コロナ簡易テスト -解熱剤 日本のは大抵効きません。Novalgina 液体が良いです(大人でも子供でも可)。 症状が出たら: 1-まずオンライン診察で診てもらう。コロナ初期は対処治療なので対面の必要性がないです。それなのに病院、診療所に行くと交通機関、ビルの受付、エレベーター内、診療所にと病気を閑散させてしまうので自宅でクリニックとメッセージで連絡を取りましょう。 かかったかな?と思われる症状は倦怠感、咳、鼻水、熱(37,5以上)です。 2-初期に対処治療で治す。鼻水だけでも立派な症状なので(普通の時は持病以外は鼻水出ません)治療をきちんとする(鼻洗いをして医師にお薬を出してもらう)。咳には咳止め、熱には解熱剤。 初期に頑張って自己治療をしたり、何もしないで居るといると炎症で体力が落ち2次感染(肺炎など)、持病の悪化が起きてしまいます。コロナはウイルス感染なので休憩をして、栄養を付ければ治りますが、細菌の感染病は重症化して入院まで必要になるので早めに治しましょう。 3-当クリニックのコロナ治療の流れは: ー初診 オンライン診察 隔離期間を設定(大抵最近のコロナは5日間)。 ーモニタリング診察(症状が改善しない場合)。 ー最終診察。治癒証明書発行。 PCRテストが陰性になるのを待つと数週間かかることがありいつまでもフライトに乗れなかったり職場復帰ができなくなります。しかし、5日経てばもう感染する危険性がなくなるので医師が治癒証明書を発行でき、これを提出すればフライトに乗れます。
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